脳の育む順番に意図的に神経接続の強化を行うトレーニングプログラム等、
神経発達改善統合トレーンングのプログラムにはすべて目的があります。
そして、このトレーニングを行うことで出来なかったことができるように「あれ、なんかうちの子かわってきたかも・・・」となるのには全て理由があります。とくに、感覚の変化はあきらかに感じれるようになるでしょう。
●タントレーニング
発達においても、脳にとっても、神経にっとてもまず最初に育まなければならい場所になります。
このトレーニングは、言葉や好き嫌いだけでなく、ここが育んでないお子さまは、そもそも正しい発達を獲得できていません。
このトレーニングで得られること:正しい舌位置・舌の筋肉の獲得
●フェイストレーニング
次に育むべきポイント!ASDのお子さまはここが育んでいません。無表情はなぜ無表情になるのか?そして無表情だけでなく、風船をふくらませるやろうそくを消すなど、そして発音もこのトレーニングで使えない神経を使えるようになります。ASDのお子さまには特に効果的です。
このトレーニングで得られること:顔の表情筋・唇の筋肉・顎関節の獲得
●ブレストレーニング
ブレスは大人もできていない人が多いいです。子供のうちに身に着けるべき理由は簡単です。呼吸が感情をコントロールできるからです。例えば、あなたのお子さまが呼吸が浅いとしたらどうですか?睡眠や栄養、はたまた脳に対しての酸素!呼吸は発達においても脳においても必ず必要なものですが、この呼吸があなたのお子さまが身についてないとしたらどうですか?
このトレーニングで得られること:感情のコントロール・リラックス・体性感覚
●ビジョントレーニング
世間一般のビジョントレーニングと違うのは、眼球運動の目的理解が違います。日本神経発達改善専門協会のビジョントレーニングとは脳神経の強化になります。周辺視野・遠近感・両眼視様々な目の機能を用いますが、この視覚についてはかなり高度な技術になります。ですので、まずは基礎となる眼球運動から身に付けるためのビジョントレーニングになります。
このトレーニングで得られること:落ち着き・心の寛大・注意力
●発達マイルスートン
赤ちゃんの時に飛ばしてきた発達を、再度獲得し直すためのトレーニング。発達においての土台となるトレーニングになります。このマイルストーンを獲得していないまま育むということは、正しい育みではないということになります。発達に飛び級はありません。このトレニングがもっとも重要で改善するポイントになるのは、さかのぼって獲得をやり直すことができるからになります。
このトレーニングで得られること:全ての発達改善において必ず必要な項目になります