「7つの習慣」や「ビジョナリーカンパニー」を抑え、成長企業の社長評価No.1、世界700万部の中小企業経営のバイブルを実践。
“経営を始めると、これまでに経験がないような仕事が次から次へと出てきて、経営者としての仕事に手が回らなくなる。そうならないためには、自分がいなくてもうまく回る仕組みをつくることが必要である。”
大半の中小・成長企業では経営が社長に依存しすぎています。あなたの会社にも以下のような症状が起きていませんか?
症状①職人型経営
自分が現場で働き続けないと回らない
社長自身が特定の専門分野で卓越した技術を持っているため、自らが現場で働き続けなければならず、社員への業務の移譲ができません。結果的に、社員以外の社員の能力が育たない状況が生まれます。
症状②ハブ型経営
自分が指示しないと何も決まらない
意思決定が社長に集中しているため、社員がリーダーシップを発揮する機会がなく、自立した社員が育ちません。そのため、経営が常に社長に依存してしまう状況になります。
症状③偽・移譲型経営
放任状態でトラブル多発
社長は口では権限をナンバー2や右腕に移譲したと言いますが、実際には放任しているだけで、いずれ大きな問題を引き起こします。
社長が現場作業に多くの時間を費やすため、経営に専念できません。いつの間にか時代遅れの会社になります。
社員をフォローする仕組みが無いため、社員のモチベーションが低下し、人材が離職。新規採用や再教育のコストが増加します。
社長の能力と労働時間が会社の成長の上限を決めてしまいます。
経営の実務を社長以外が経験していないため、後継者育成が難しくなります。
社長依存の危険性を回避するには、会社経営を仕組み依存にしていくことが欠かせません。仕組み依存の会社では、以下のように全部自分がやるという状態から抜け出し、最終的には社長業も任せ、自分は新しい取り組みや人生に進むことが出来ます。
有限会社ファイブアローズ岩下由加里様
岩下さんは創業前からマニュアル化のバイブルである「はじめの一歩を踏み出そう」(マイケル・E・ガーバー著)を参考にして、会社の仕組みを作られてきました。
今では100人以上のスタッフを抱えながらも、マニュアル化/仕組み化したおかげで新規事業にも取り組む余裕を創出されています。
株式会社AYOMOT代表取締役会長 鈴木朋弥様
表参道に完全紹介制の隠れ家美容室を開業以来、口コミのみで高単価、高リピート率、更なる紹介をキープしており美容業界のみならず数多くの経営者がその手法を学びに訪問する美容室に。ご自身がカリスマ美容師として働いていた状態から、社長をスタッフに譲り、ホールディングス化し、ビジネスオーナーへの転身を実現されました。
株式会社Deto
代表取締役社長 恩田多賀雄様
製造業を中心に、グループ経営をされているDeto社では、成長を見越して、人に依存しない会社経営を目指され、実際に毎年成長を遂げられています。
「STORIA」小濱格様
小濱さんは5店舗を構える美容室「STORIA」のオーナーで、仕組み化に取り組み始めてからわずか1年で働き詰めの職人型ビジネスから抜けだすことに成功されました。
第一部 理念実現のための仕組みづくり
こういった日々の問題の根本には、「会社の考え方、すなわち理念が社員一人ひとりに浸透していない」ということがあるのではないでしょうか?
会社の理念とは、会社の存在意義、大切にする価値観、これから目指す姿を文章にしたものです。
これが社員に伝わっていれば、みんなで自然に同じ方向を向いて働けるはずです。しかし、会社の理念が共有できていないと、社員は働く方向性や基準を見失います。そして今述べたような問題が生じ、経営リーダーのイライラの元になるのです。
そこで今回のサミットでは、特別ゲスト講師として、シンクアイホールディングスの京谷様をお招きすることが出来ました。
京谷様は稲盛和夫氏に師事し、経営哲学(理念)と仕組みを両立させることを実践され、稲盛経営者賞を受賞されました。
今回は、どのようにして、哲学(理念)を組織に共有し、会社を成長させてきたのかをご紹介いただきます。
国立久留米工業高等専門学校高校課程修了後、会社員を経て平成3年ピーエムティーを設立。令和2年シンクアイホールディングスを設立しグループ7社の代表も務める。経営の傍ら山口大学大学院に学び技術経営研究科、理工学部博士課程修了。博士(学術)。
第二部 事例発表
第三部 仕組み化の実践に向けて
経営者の最も得意で利益を生む仕事をする時間(=エグゼタイム®)を活かした経営戦略構築、仕組化支援、事業拡大支援のプロフェッショナルチームを構築。15年以上の経営者サポート経験を集約し、経営者の働く時間に依存せず会社が成長するビジネスモデル構築を支援し、数多くの成功事例を上げている。経営者に寄り添い俯瞰したサポート力には定評がある。全国の経営者から企業成長を支える戦略参謀としての依頼が集まっている。
本イベントご参加の方に、新刊「仕組み化の経営術」(著者:清水直樹。6月にビジネス社様より出版予定)をいち早くプレゼントいたします。また、書籍内容をさらに深く解説した動画(非売品)もご提供いたします。
本書は「仕組みで勝手に成長する会社の創り方」を体系的に解説した実践的な内容になっています。
2024年6月7日(金)14時~17時半
※希望者のみで懇親会:18時~
ビジョンセンター浜松町
〒108-0075 東京都港区浜松町2-8-14 浜松町TSビル 4F Jルーム
【アクセス】
【新刊】仕組み化の経営術(6月にビジネス社より出版予定)
※懇親会5,000円
ご参加人数とコースをご選択の上、「お申込み」へお進みください。仕組み経営導入パッケージのご受講者の方は「ご受講者」コースをご選択ください。
中小・成長企業経営者向けの書籍として世界的ベストセラーになっている「はじめの一歩を踏み出そう」の考え方を基に、会社経営を「人依存」から「仕組み依存」に変革させるための考え方とメソッドをご提供しています。以下のような課題をお持ちの経営リーダーに役立つ内容をお伝えしています。
一般財団法人日本アントレプレナー学会 代表理事
大学卒業後、マイクロソフト日本法人に入社。その後、2社起業するも失敗。その後、海外の経営ノウハウをリサーチし続け、2010年にマイケルE.ガーバーと出会って以降、日本企業をワールドクラスカンパニー®にするための活動をしている。
マイケルE.ガーバー氏とは?
世界No.1の中小・成長企業アドバイザー(米INC誌による)世界700万部以上のベストセラー「はじめの一歩を踏み出そう(原題:E-Myth Revisited)」著者。経営の仕組み化等、新しい概念を提唱し、現在につながる、中小企業経営の新しいスタンダードを創った。また、Inc 500社のCEOが推薦する書籍として、No.1を獲得。 「最も影響力のあるビジネス書25選(米タイム誌)」、「もっとも役に立ったビジネス書ベスト5(米ウォールストリートジャーナル)」に選ばれるなど、中小企業経営のバイブルとしてロングセラーとなっている。
一般財団法人日本アントレプレナー学会は、人々の起業家精神を呼び起こし、日本の企業をワールドクラスカンパニー®にするご支援をしています。
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東京都渋谷区広尾1-7-20 DOTビル 2F
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